アレルギー・エピペンWith 小児BLS

日程・場所

《2021年》

2021年秋以降で調整中

4名以上で出張講習受付中。

< 定員 >
・10名 (最低催行人数2名)

コース内容

年間6万人を超える”心臓突然死”に対する防衛策であるAEDの普及が進んでいる中、アナフィラキシー(重度のアレルギー)とエピペン対応はあまり知られていません。
学校や保育所では多くの対応講習が行われていますが、一般市民向けの講習が開催されることはまれです。
法律問題を含めた市民によるエピペンの使用について勉強するコースです。
EMR財団は、傷病者評価を重要視しています。傷病者評価なきファーストエイドは事態を悪化させる恐れがあります。このコースでは、傷病者評価のアウトラインを別途お伝えいたします。

重篤なアレルギー症例では、心停止に移行することがあります。
このコースでは、小児における心停止後のケアに関しても基本的な対応を体験します。

【コース内容】

・傷病者評価のアウトライン
・アナフィラキシーとは
アレルギーのメカニズム
アレルギーによる生命的危機兆候
アレルギーとアドレナリン自己注射器(以下エピペン)の作用
・エピペンの使用
エピペンの打ち方
エピペンを打つ判断
日本国内におけるエピペンの法的側面
エピペンの原則禁忌
・シミュレーショントレーニング
・小児BLS(心肺蘇生等) 基礎
心停止判断基準
胸骨圧迫
人工呼吸

受講対象

医療者、学校教職員、保育・幼児関係職員、アウトドアガイド等

受講条件

アレルギー・エピペンコースに受講条件はございません。

受講料

4,000円(認定カード込み、教本別)

修了カード

EMR財団 アレルギー・エピペン With 小児BLS基礎 修了証

お持物

・動きやすい服装(スカートでのお越しはご遠慮ください)
・筆記用具

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