現場から専門医療までをつなぐEMR
救急車前救護から医療職まで、領域ごとのプロによる傷病者初期対応を
救急車前救護から医療職まで、領域ごとのプロによる傷病者初期対応を
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専門職が実施する傷病者に対する初期対応
エマージェンシー メディカル レスポンダー/EMRは専門職(職業上対応義務者)が必要とする技術を持ち、傷病者の初期の判断と対応を実施する者です。
例えば、強い腹痛を訴える子どもに対応する客室乗務員。例えば、海岸でフラフラと歩いている人を見つけたライフガード。
限られた情報と器材の中、傷病者に正しいトリアージを行います。医療につなげる必要性を判断し、職種や環境ごとに最大限可能な範囲で生命維持を実施しします。
EMRはもともと、北米をはじめとして構築されている救急システムの一つで、救急車到着前の仕組みとして発達してきました。
国や州都により異なりますが、通常1週間以上の教育プログラムを経て認定されています。
救急車前救護を前提としたEMRですが、医療現場で患者に最初に接触する看護師などにとっても重要な要素な概念です。
最初に接触した医療者による適切な評価をもって、次(RRT、MET、専門医療等)につなげる判断をすることは、急速に悪化する可能性がある患者を助ける入口となります。
専門職としての安全教育 / 救護現場の請負
EMR財団は3つの事業を柱に活動しています。
①専門職としての安全教育
子ども関係施設や、院外救護にかかわる方、医療者に至るまで、専門職に対する各講習を行っています。
☑ 職業上対応義務者向けの1次救命やファーストエイド講習
☑ 野外(山・水辺)における傷病者対応講習
☑ 職業に合わせたリスクマネジメント研修
☑ 医療者向けの1次救命や2次救命
☑ 医療者向けのアセスメント講習 等
②救護・ライフガード事業
トライアスロンの救護をはじめ、海での安全管理(ライフガード)を請け負っています。
EMR財団が関わる現場では、関わる全ての方への安全研修も同時に行い、学生ボランティアから医療者まで最善を尽くせる体制作りを実施しています。
☑ 学校行事の安全管理
☑ 大規模イベントの救護事業
☑ ビーチの安全管理とライフガード 等
③研究・情報発信
日本において、「救える命は救う」を目標に、書籍執筆や情報の発信を実施しています。
我が国の蘇生を支えるガイドラインの策定をはじめ、書籍の執筆や監修、また学会での発表等も行っています。
ENR財団が実施する 主な講習