EMR財団認定コース
アレルギー・エピペンWith傷病者評価コース
アレルギーの仕組みと対応だけでなく、その判断基準を医学的正しい内容を伝えるコースです
年間6万人を超える”心臓突然死”に対する防衛策であるAEDの普及が進んでいる中、アナフィラキシー(重度のアレルギー)とエピペン対応はあまり知られていません。
学校や保育所では多くの対応講習が行われていますが、一般市民向けの講習が開催されることはまれです。
法律問題を含めた市民によるエピペンの使用について勉強するコースです。
EMR財団は、傷病者評価を重要視しています。傷病者評価なきファーストエイドは事態を悪化させる恐れがあります。このコースでは、傷病者評価のアウトラインを別途お伝えいたします。
アレルギー・エピペンWith傷病者評価 コース内容
・傷病者評価のアウトライン
呼吸不全の機序と兆候
ショックの機序と兆候
・アナフィラキシーとは
アレルギーのメカニズム
アレルギーによる生命的危機兆候
アレルギーとアドレナリン自己注射器(以下エピペン)の作用
・エピペンの使用
エピペンの打ち方
エピペンを打つ判断
日本国内におけるエピペンの法的側面
エピペンの原則禁忌
・シミュレーショントレーニング
受講対象 | 医療者、学校教職員、保育・幼児関係職員、アウトドアガイド等 |
受講条件 | 受講条件はございません。 |
標準料金 | 2,500円 |
標準時間 | 1時間30分 |
最低催行人数 | 2名 |
最高催行人数 | 12名【会場により変動あり】 |
認定カード 修了証 等 |
EMR財団 アレルギー・エピペン 修了証発行 |
持ち物 | ・動きやすい服装(スカートでのお越しはご遠慮ください) ・筆記用具 |
出張・依頼講習 | 日本全国に可能 コチラからお問合せ下さい |