出血とショック その基礎理解

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市民が行うべき救急法といえば、心肺蘇生法と窒息解除でしたが、2020年に向けて「止血」というキーワードが興隆してきました。
止血法は生きている人間への処置なので、AEDとは違い、救助者がすべて判断しなければなりません。
そのためには止血法の技術習得だけではなく、出血と生命危機の理解が重要です。
- 大出血すると、どうして人は命を落とすのでしょうか?
- 大出血とは、どの程度の出血をいうのでしょうか?
- 目に見えない内出血の危険度はどうしたらわかるでしょうか?
- 止められない出血、どう対応したらいいでしょうか?
本セミナーは、一般市民から医療者までを対象とし、出血とショックのメカニズムを解説します。一部バイタルサインの評価も含みますが、医学知識がなくても理解できるように噛み砕いてお話します。
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《日時》 2020年2月10日(月)18:30~20:00
《場所》 横浜市市民活動支援センター
4階セミナールーム ※ワークショップルームへの変更の可能性あり
《定員》 20名
《対象》 出血と生命的危機状況の関係を学びたい方どなたでも
《内容》 生命維持のしくみ、出血で命を落とすメカニズム、ショックの病態理解とバイタルサイン、止血法の理論、ショックのファーストエイド
《料金》 500円
※ ターニケット使用法などの実習は含まない講演会です。
※ 以前に開催した「止血法&血液媒介病原体講座」と内容は重複します。
お申し込みは コチラから