AHA-BLSプロバイダー IFP 院内コース&シミュレーション
日時 | 場所 | 募集状況 | 料金 |
新規 16,000円期限内再受講 14,000円※本コースは千葉BLSラーニングサイト主催事業となります。 |
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ガイドライン2020では、チーム蘇生のシミュレーショントレーニングがオプション設定となりました。
そのため一通りの実技試験と筆記試験に合格すれば、チーム蘇生の体験を入れなくても認定カードが発行できます。
しかし、本当にそれでいいのでしょうか?
医療者や熟練者にとって必要なBLSは、「考える」蘇生です。
心停止の原因を想定し、ケースバイケースで考えながら行動し、その上で質の高いBLSの継続が必要です。
実技試験のための練習では、それは達成できません。
EMR財団が実施するコースでは、オプション設定され省いても良くなったチーム蘇生の体験を実施いたします。
さらに、コースの進行状況が許せば追加シミュレーションを実施し、ディスカッションを加えます。
科学的にも論じられている、シミュレーション訓練の必要性。私たちは、その体験を重視したコースを開催しています。
AHA-BLSプロバイダーコース(IFP)は、アメリカをはじめ世界各国で開催されている医療専門家・救命のプロフェッショナルのための世界最高水準の一次救命処置(BLS:Basic Life Support)教育訓練プログラムです。
医療者や、熟練者であれば「考える」蘇生が出来ることが求められます。状況や傷病者の年齢によって、行動基準を変えていく事を学びます。
また、大人の傷病者に対する人工呼吸と胸骨圧迫(心臓マッサージ)、AEDの使い方に加えて、乳児と小児のCPR、気道異物除去など、国際ガイドラインに基づいた一次救命処置(BLS)のほぼすべてを網羅しています。
ひとりで行なう心肺蘇生法(CPR)の他に、ふたり以上の救助者がいた場合のより効果的な心肺蘇生法の訓練や、ポケットマスク(感染防護具)による人工呼吸、医療機関で標準的に使われているバッグバルブマスクによる換気法など、市民向け蘇生講習では含まれない高度な手技も訓練していきます。
【BLS-IFPコース内容】
本コースではIFP(院内)コースとして、病院内現場のビデオ教材を使用します。・クリニックにおける心停止例 ファーストタッチから救急対応チームへの引継ぎ
・病棟ベットでの心停止例
・救急対応チームによるチームBLS 救急車により搬送されてきた心停止傷病者例
・診察室での乳児心停止例 等
・本コースでは、時間が許す限り追加のシミュレーショントレーニングも実施いたします。
通常1つのチーム蘇生トレーニングがコースに含まれますが、コースの最後に追加の体験学習を組み込み、学びを深める機会を作ります。
受講対象 | 医師、看護師、救命士、他医療関係 |
受講条件 | 受講条件はございません。 |
標準料金 | 19,000円→期間限定17,000円 ※2022年4月1日より新規17,800円、期限内再受講13,800円 ※認定カード込み、教本別※AHAの規定により講習時に必ずお持ちください。 ※ピンバッチは別料金(900円)となります。 |
標準時間 | 6時間 |
最低催行人数 | 2名 |
最高催行人数 | 8名【会場により変動あり】 |
認定カード 修了証 等 |
AHA BLS Provider 認定eカード ※院内コースも院外コースも、同一カードの発行となります。 |
持ち物 | ・AHA-BLSプロバイダーマニュアル2020日本語版(予めご購入いただき熟読ください) ※2021年4月現在、2015版をお持ちいただいても受講いただけます。 ※電子書籍版の発売もされております。 しかしメモが取りずらく検索が困難でもございますので、書籍版をお勧めいたします。 ・昼食(1日完結で実施の場合、まとまった昼休憩を取りませんのでご持参をお願いいたします。) ・動きやすい服装(スカートでのお越しはご遠慮ください) ・筆記用具 |
出張・依頼講習 | 日本全国に可能 コチラからお問合せ下さい |
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